座位保持訓練

ベッドから離れた生活を目指して

体力低下によりベッド上での生活が中心になっている方に対して、寝たままでも可能な筋力トレーニングや座位姿勢を経験するための方法を提案いたします。

【座位保持に必要な介入】※一例

  • 股関節周囲の可動域訓練
    立ち上ったり座ったりする動作も考慮して股関節の可動域は100度程度必要と言われています。
  • 体幹筋力トレーニング
    最初は支えた姿勢から徐々に身体を慣らしていきます。座ったまま手を伸ばして物をとる訓練や、身体を捻って周囲を見渡すような訓練を重ねることで安定した姿勢を保つための筋力を鍛えます。

【車椅子の選定、調整】

様々な機能を持つ車椅子などを使用しベッドから離れて日常生活を送れるように検討、提案いたします。
また、様々なサービスと組み合わせることで外出頻度を確保し結果としてベッドから離れる時間が増えることにより座位保持のための体力の向上を図ります。

いつもの場所で長く座っていたい

腰痛や疲労によって椅子に長時間座っていられないなどの負担を感じている方に対して、環境調整や座ったまま行えるトレーニングをお伝えします。

【自宅にあるクッションなどを使用してのポジショニング】

腰の後ろにクッションを置くことで背中の丸まりを修正する。足をしっかりと着くための台を使用して腰への負担を軽減など。

【福祉用具の提案やその他の環境調整】

経験豊富なスタッフから介護保険でレンタル可能なサイドテーブルや、椅子の横にも設置可能な手すり、市販品を使用した工夫方法などの提案など。

【腰痛予防の体操指導】

テーブルの上に腕を置いて腰を持ち上げる運動など。