代表あいさつ
次の時代を見据えた在宅ケアサービスを提供し続けるために。

現在の日本は世界で最も早く高齢化が進行しています。
65歳以上の高齢者人口は現在3,500万人を超えており、2042年の約3,935万人でピークを迎えますが、その後も約20年間にわたり高齢化率は増加し続けることが予想されています。国民の2.6人に1人が高齢者となる社会です。
このような状況の中、わが国は今現在、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援を目的とし、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるような体制づくり『地域包括ケアシステム』の構築を推進している真っ最中であり、その一端の重要な役割を担うのが私たちの仕事だと認識しております。
私たちのこれまでの20年以上にわたる企業哲学、経験知を大切にしながら、これからも次の20年に向けた新しい挑戦をたゆむことなく続けてまいりたいと思っております。
ご利用者様とそのご家族様はもちろんのこと、地域で連携してくださる介護・医療・行政の方々、そしてなにより志を同じくして働く職員の皆を笑顔にしていくことこそ、私の役目であると肝に銘じ、誠実かつ謙虚に専心努力してまいります。
株式会社日本在宅ケア教育研究所
代表取締役 内田 英邦
会長あいさつ
介護保険制度づくりに関わったノウハウで、本当に喜ばれるケアを実現する。

私は、長年保健師として勤務した後、日本看護協会で訪問看護開発室長、日本訪問看護財団で事務局長の職に従事し、訪問看護の教育、普及、振興等に携わってまいりました。平成12年の介護保険制度スタートを機に"看護職が起業する"というチャンスを看護界はつくり、このような立場から起業する看護職や組織を支援してまいりました。
しかしながら現実は、実践の部分での様々な課題点を抱え、思うように普及しないという歯がゆさに行き当たりました。
そのような中、ここは自らが「訪問看護事業」というものを示していかなくてはという使命感に駆られ、平成14年、株式会社日本在宅ケア教育研究所は発足いたしました。
今後の日本は、ますます在宅医療、看護、介護の必要性が高まってくるでしょう。在宅ケアが必要になった時、皆様のパートナーとして寄り添えるケアができるよう、日々研鑽を重ねてまいります。
株式会社日本在宅ケア教育研究所
取締役会長 内田 恵美子
経営理念
ミッション
・安心、満足していただける質の高いケアを提供すること。
・ご希望に沿った、尊厳ある在宅生活をしていただくこと。
・そして、ケアに関わる全て人々を、笑顔にしていくこと。
スローガン
~あなたの住まいで、あなたらしい生活のために~
3つのサービス方針
共感力
訪問看護や訪問リハビリテーション、ケアマネジメントなどの在宅ケアは、人が人に対して行うサービスです。そこにはまず利用者様に安心、信頼していただくことが最も大切なことであると認識しております。「人の痛みを理解できる心」「生きてきた人生に耳を傾けられる心」「心身の自立の意欲をかきたてる心」を大切にし、利用者様に真摯に向き合い、共感し、「あなたに来てもらってよかった」というお言葉をいただけることを目指します。
専門性
「命と健康と生活を守る」ケアには、時代の保健医療福祉のレベルにあった高い専門性が求められます。質の高い在宅ケアの実践のために、看護、リハビリ、ケアマネジメントの分野において、常に教育・研修を行い、専門性の追求及びスキルの向上に取り組んでおります。独自の教育システムの構築、現場での実践を通じたオン・ザ・ジョブ・トレーニング、多種多様な勉強会・研修会への参加、訪問看護認定看護師の資格の推進等、職員一丸となって研鑽に励んでまいります。
差別化
私たちは、利用者様から選ばれる在宅ケアサービスの実践を目指しております。安心して在宅療養をしていただくための24時間連絡対応体制はもちろんのこと、高度な医療処置に対応する特別管理対応体制、在宅ターミナルケア(お看取り)体制、精神科訪問看護、難病・特定疾病ケア、小児訪問看護等あらゆるケースに対応できる体制を整えております。また、お一人お一人の利用者様のご希望に沿うよう、「画一な対応でない、その人一個人のお気持ちに合わせたカスタマイズケア」を実践いたします。
事業内容

選ばれる理由

会社概要
商号 | 株式会社日本在宅ケア教育研究所 |
所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木3-15-7ドミパルファンビル102 |
資本金 | 2,000万円 |
役員 | 代表取締役 内田 英邦 取締役会長 内田 恵美子 取締役 杉原 和子 |
沿革
2002年(平成14年) | 六本木本店開設 |
2003年(平成15年) | 目黒支店開設 |
2005年(平成17年) | 光が丘事業所開設 |
2008年(平成20年) | 渋谷支店開設 |
2011年(平成23年) | 新宿事業所開設 |
2013年(平成25年) | 池袋支店開設 |
2015年(平成27年) | 文京支店開設 |
2018年(平成30年) | 関町サテライト開設 |
2019年(平成31年) | 芝浦高輪サテライト開設 |
2020年(令和2年) | 平和台サテライト開設 |
2023年(令和5年) | 武蔵小山サテライト開設 |
2024年(令和6年) | 大泉サテライト開設 |
訪問看護、リハビリの導入、退院調整、福祉用具の選定、その他在宅ケアに関するご相談等、何でもお気軽にお問い合わせくださいませ。
- 入退院を繰り返す
- 薬を飲み忘れる
- 一人暮らしで心配が尽きない
- 食欲が細くなってきたり、よく熱を出す
- 元気がなく塞ぎ込んでいる事が多い
- 医療処置が必要な状態で退院することになった
- 退院後、リハビリを行いたい、自立したい
- 介護用具・看護用具・自立用具がわからない
- 最後は自宅で看取りたい
など、在宅での療養生活に不安なことがあればお気軽にご相談ください。